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日本酒が好きになった切欠、地酒屋をやりたくなった切欠。

  • 2010年6月10日(木) 00:53 JST
  • 投稿者:
    Miyukiya

日本酒が好きになった切欠、地酒屋をやりたくなった切欠。


私が地酒の魅力に興味を持ったのは“飲んで美味しかった”から始まったわけではありませんでした。16歳の学生の頃から酒屋でアルバイト、その中で出会う日本酒は、よくテレビや雑誌で見かける大手が造りたしている白○や月○冠や大○というナショナルブランドの日本酒でした。その当時アルコールを飲めないこともあって、まったく興味を持たないアルコール飲料でした。

ようやく社会人になり、大人の世界を経験するなかで、何かあれば“宴会”というものがあり、当時、そのような席で飲まれるアルコール飲料はビールか日本酒かチューハイかウイスキーでした。
特に冬場に出てくる日本酒の燗があまりにも、刺激のあるアルコール臭が気になり敬遠していたアルコール飲料でした。あることから、酒屋で働くことになりましたが、その環境であっても日本酒というものに対して、それまでと変わらない偏見を抱いていました。

ある時本屋で見つけた一冊の本・・・「夏子の酒」という日本酒をテーマーにした本でした。(今でいうもやしもんやクロードみたいなものでしょうか) 何気なく立ち読みをしていると酒屋に勤めているということもあり、どんどん読むたくなり買ってしまい、挙句の果て全巻買い揃えてしまいました。

一度読むだけではなく、何度も読むたびに日本酒の知識というよりも“日本酒を造るために、こんなに多くの人がかかわり、情熱をつぎ込んで造られていること”を知りました。

知れば知るほど私も人ですから、そのお酒を飲みたくなってしまいました。(今、当店に龍神丸ありますかと来られる方の気持ちと同じですよね。)

現代のようにネットという環境がない中で、書物たよりに販売先を調べました。何軒、電話もしても“取り扱ってない”とか、“中々一元さんにお分けするほど本数がない”という答えばかりでした。それこそ“幻の酒”と呼ばれていた銘柄でしたから・・・・。

それじゃ、地元に行けば・・・ということで和歌山くんだりから新潟まで足を運びましたが出会うことさえできませんでした。けれど、くじけず、何度か新潟まで足を運んだ結果、やっと想いで販売店を見つけ出しましたが、やはり飛び込みで行って手に入れられる代物ではありませんでした。

けれどその酒販店のご主人の熱心なお話の中で何かが見えたような気がしました。
お酒だけにとらわれず、自分をここまで最初動かしたものは漫画に出てくる“人”だったのだから、“日本酒にまつわる人に実際に会ってみよう”と・・・・。

それからは“人”にあう目的で新潟に何度か足を運び、色々な蔵をまわってみたり、時には酒屋さんに行ったりとしました。蔵元さんと話したり、杜氏さんと話したり、酒販店のご主人と話したり、地酒を取り扱っている飲食店のご主人と話したり・・・・そんな中で“多彩な日本酒の魅力”を勉強させて頂きました。

あの久保田が売れない時代、地元出身者を頼りにあちこちの東京の会社を訪ねて仕事が終わるのを待ち、会社で試飲会をさせてもらったりしてたという酒販店のご主人、農家にしてみれば非効率的で割りの合わない酒米を作って頂くために何軒もの農家に頭を下げてまわった蔵元さん、本当の日本酒の美味しさを伝えるためにグラス1杯原価1000円のお酒を200円だけのせて1200円で売っていた飲食店のご主人、酒販店さんに日本酒の良さを伝えるために、いつも出かけるときは試飲サンプルを持ち、まずは酒販店のご主人に日本酒のおいしさを伝えようとした問屋の営業マンだったり・・・・とにかく“人”に感動して帰ってくることが多くなりました。

正面から見れば“日本酒”という単なるアルコール飲料・・・・けれど、関わっていけばいくほど多彩な魅力的なものが見えてきました。日本酒というものを通じて“さらなるチャレンジ精神”と“人生勉強”までもさせて頂きました。そして、それらは今でも続いています。

そして、ある時期、私の心の中には“地酒屋”をやりたいという心が芽生えていました。


【みゆきやで取り扱っている銘柄は、単に“美味しい”だけで取り扱っているわけではありません。】

◆この個性あるお酒をよくも造り出しましたね。けれど、類さない美味しさですよね。私も“このお酒のファンを見つけたい”ということで取り扱っている銘柄。
◆お酒は“とっぴ切り”というわけではないかもしれないけれど、造り手の人間性が“とっぴ切り”ということで取り扱っている銘柄。
◆確かに目立たない酒質かもしれないけれど、ちゃんと真のあるお酒だし、それに対する蔵の想い、造り手の想いに協力したいということで取り扱っている銘柄。

何かひとつ銘柄を取り扱うにしても、どこかで何らかの感動というものを感じたものばかりだとご理解ください。そして、是非、まったく聞いたことのない銘柄かもしれませんが、それらのお酒を一度口にしてみてください。何かお酒から伝えたいことを舌を通して感じて頂けるものと思います。